おやこ支援室ゆずりは
児童発達支援事業所
おやこ支援室ゆずりは
児童発達支援事業所
楽しい!出来た!
の笑顔を増やす場所
0歳から6歳までのお子様が、
少ない人数で生活をしています。
トイレや食事などの生活習慣を身につけたり、
さまざまな体験活動を通して
友だちとのかかわりを学んだりできる集団生活と、
一人ひとりに応じた
個別リハビリを同時に受けられます。
おやこ支援室ゆずりはの特色
Features of the Yuzuriha
0歳から受け入れ可能な
親子分離型施設
0歳のお子様でも、1日お子様だけでお預かりいたします。
首すわり前や歩行前でも大丈夫。当施設では0歳から受け入れ、脳が活発に発達している早期段階から、お子様に合った支援を行います。
専門スタッフによる集団療育+個別リハビリ
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・保育士が、それぞれ専門分野のサポートを行います。
お子様の成長に合わせて、「立つ」「歩く」「食べる」などの基本動作や、日常生活動作につながる訓練を行っています。
1日を通して集団生活の中で療育を行うほか、個別リハビリも受けられますので、お子様の成長、発達を効果的に伸ばすことができます。
①健康・生活
お子様の発達過程や特性等を考慮しながら、小さなサインから心身の異変に気付けるよう、健康状態の管理を行います。また、睡眠・食事・排泄等の基本的な生活スキルの獲得に向けた取り組みや環境設定を行い、身辺自立を目指します。
②運動・感覚
屋内外での様々な活動(サーキット・感覚遊び等)を通して、立つ・歩くといった基本動作の獲得や体の使い方の習得を図ります。また、感覚や認知の特性を踏まえた遊びの提供や環境設定も行いながら、経験の場をたくさん提供します。必要に応じて補助用具を活用することもあります。
③認知・行動
様々な活動を通して、数量や大小等の概念理解や認知機能の発達を促す支援を行います。また、集団生活においてのルール理解や感情コントロール(切り替え等)に対するサポートも行います。お子様の発達過程や特性等を考慮しながら、イラストや写真によるタイムスケジュールやタイムタイマー等を用いることもあります。
④言語・コミュニケーション
集団生活の中で自分の気持ちや考えを伝えたり、相手の気持ちや考えを聞きいれる等の相互的なコミュニケーション能力の獲得を促します。また、具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけながら、言語の習得や自発的な発声を促します。尚、言葉によるコミュニケーション手段のみだけではなく、サインやジェスチャー等も活用しながらお子様の意思伝達の方法の確立を図ります。
⑤人間関係・社会性
身近な人との関係性を基盤として、周囲の人と安定した関係を形成しつつ、一人遊びや平行遊びから役割分担したりルールを守って遊ぶ協同遊びへと移行しながら、社会性の発達を促します。また、個々の特性を理解し、ひとりひとりに合わせた声掛けや支援を行うことで、自己理解を促しながら気持ちや感情の調整が出来るように支援します。
基本的生活習慣の習得
トイレトレーニングや衣服の着脱、食事方法など、基本的な生活習慣を身につけるための支援を行います。
身体に不自由があるお子様も、その子に合わせた着脱の仕方を提案したり、お箸やスプーンの選定を行ったりするほか、ご家庭での支援方法についてもお伝えします。
私たちとご家庭で協力し、お子様の”できた”を増やし、自信や自立へとつなげていきます。
集団生活と体験活動
日頃、大人と過ごす時間の多い子ども達も、同年代のお友だちという社会集団で過ごすことにより、嬉しい!楽しい!悔しい!悲しい!など色々な感情を味わうことができます。これらは一人では経験できないことであり、本来の自分を感じる大切な時間です。
また、製作やリズム遊び、感触遊びなどの活動を通して、五感に刺激を与え心身ともに豊かな人間性を育みます。
近隣保育園(幼稚園)への送迎
お子様を保育園(幼稚園)へお迎えに行き、当施設で療育を行ってから、再び保育園(幼稚園)へお送りいたします。
ママやパパがお仕事をしている間に、お子様の療育が受けられますので、安心してお任せください。
※送迎は近隣のみとさせていただきますので、一度ご相談ください。
「おやこ支援室ゆずりは」では、
こんなこともやっています!
We also do this
1.地域の保育所・幼稚園との連携
お子様が通われている保育所・幼稚園に保育所等訪問支援を行い、日頃の様子をみさせていただいたり、担任の先生と支援方法を共有したり、両施設で連携を深めてお子様の発達をサポートしています。
※保育所等訪問支援は受給者証をお持ちのお子様が対象です。
2.ビジョントレーニング
(就学前のお子様向き)
「文章を読むのに時間がかかる」「本を読むとき文字や行を読み飛ばしてしまう」などに心当たりのあるお子様は、「見る力」の弱さが原因になっている場合があります。小学校で黒板や教科書を読みやすくするための予防法として、眼球を使う練習を行っています。スマホやゲームを長時間使用しているお子様にもオススメです。
3.ダウン症児向けの赤ちゃん体操
(乳児期のお子様向き)
赤ちゃん体操指導員資格を有する理学療法士と保育士が、正常な乳児発達過程を踏むための運動方法をお伝えします。ダウン症特有の筋肉のやわらかさや、体の使い方を考慮したプログラムなので、早期から取り組むと歩行開始後に困らない身体作りが行えます。お家でママやパパと行える体操もお伝えします。
4.食育活動
当施設では、活動プログラムの1つとして野菜の栽培やクッキングを行い、自分たちで育てた野菜をみんなで調理していただきます。「触れる」「洗う」「切る」など、0歳から発達に応じた役割を持ち、感触や匂いを味わいながら作った料理は絶品!お家では苦手な野菜も、食べてみようとチャレンジする姿がみられます。
5.阿波踊りに参加!ゆずりは連
徳島の夏と言えば、阿波踊り!徳島が世界に誇る伝統文化を実際に体験して、みんなで一緒に楽しい思い出を作りましょう。当日は私たちがお子様のサポートをさせていただきます。(歩き始める前のお子様も、バギーに乗って参加が可能です)初めてのことで緊張しつつも堂々と演舞場を踊る姿は必見です。(希望者のみ)
5.保護者支援
電子連絡帳を導入し、毎日の様子を文章と写真でお伝えしています。また、3か月に1回個別面談を行い、お子様の成長状況や困り事、心配事について話し合う時間を設けています。当施設では、お家の方がご自身の休息やリフレッシュする時間を確保したり、ご兄弟の学校行事などに合わせて利用したりできるよう、育児支援を積極的に行っています。
2~3ヶ月に一回、3施設合同での保護者会を行なっています。 保護者同士の合流会、保護者向けの勉強会、給食試食会などを実施。横のつながり作りもできます。
「おやこ支援室ゆずりは」
での過ごし方
Flow Of The Day
年間行事
EVENT
当園では一年を通して様々な行事を企画しています。
毎月のお誕生日会・施設間交流保育イベント・親子遠足もあります。
季節に合わせた体験をお友達と一緒に経験することで、心の成長をうながします。
- 毎月第3土曜日に、おやこ支援室ゆずりは・ゆずりはplus・ゆずりは保育園の3施設合同で交流会を行っています。
- 交流会では保育参観や親子遠足、運動会などの行事を行い、お子様もお家の方も色々な人達との交流を楽しまれています。
よくある質問
Q&A
-
どのような通い方ができますか?
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お家の方のニーズに合わせたご利用が可能です。
- おやこ支援室ゆずりはに月曜日~金曜日通っています。
- おやこ支援室ゆずりはに週3回、地域の保育所(幼稚園)に週2回通っています。
- おやこ支援室ゆずりはに週3回、他事業所の個別リハビリに週2回通っています。
-
おやこ支援室ゆずりはから、この先どのような選択肢がありますか?
-
おやこ支援室ゆずりはに通われていたお友だちの事例を紹介します。
- 私の仕事が決まったので、ゆずりは保育園に転園しました。
- 子どもの状態が良くなったので、地域の保育所(幼稚園)の回数を増やしました。
- うちの子は支援学校へ入学しました。地域の小学校へ入学した子がいると聞いたこともあります。
-
おやこ支援室ゆずりはに通ったら、良くなりますか?
-
おやこ支援室ゆずりはに通われていたお友だちの事例を紹介します。
- 歩き始めがゆっくりだったお友だちでしたが、歩けるようになりました。
- おむつが外れていなかったお友だちは、トイレでできるようになりました。
- 発語がなかったお友だちは、言葉は出なくても、違う方法で気持ちを伝えてくれるようになりました。
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受給者証はどのように取得できるのですか?
-
お住まいの自治体の、担当窓口にて申請することができます。
わからないことがあれば、何でもお尋ねください。
おやこ支援室ゆずりはでは、妊娠期のママ・パパや、お子様を預けられる施設をお探しのママ・パパを対象に、相談会・見学会を行っています。
あなたの声、だれかに話せていますか?
私たちがどんなお悩みでもお聞きしますので、お気軽にお声がけくださいね。
利用方法
Guide
概要
対象 | 受給者証をお持ちの0歳から6歳のお子様 |
定員 | 1日10名 |
時間 | 10:00~15:00(延長利用も応相談) |
開所日 | 月曜~金曜/毎月第三土曜日に保育交流日 |
休所日 | 保育交流日を除く土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月31日から1月3日) |
料金 | 世帯年収890万円未満0円~4,600円/月 世帯年収890万円以上37,200円/月 ※3歳児以上無償化 ※昼食代(320円+税)は別途必要 ※お支払いは口座引き落としでお願いします |
昼食 | 外部のお弁当(アレルギー対応有り、きざみ対応有り)もしくは持参のお弁当 ※離乳食はご用意をお願いします |
スタッフ | 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士 |
ご利用の流れ
Contact
問い合わせ、見学予約
初回相談、見学
受給者証申請手続き
手続き方法は、初回相談時にご説明いたします。
※概要に記載の「負担上限月額」は、受給者証をお持ちの方の料金です。
契約、ご利用開始
〒770-0044
徳島県徳島市庄町4丁目87-7